「学校に行きたくない」
その一言から、親の毎日は大きく変わります。
最初は、
「ちょっと疲れているのかな」
「少し休めばまた行けるかな」
そんなふうに思っていたのに、気づけば学校へ行けない日が増えていく。
そして親は、毎日いろいろなことで悩むようになります。
不登校になると親もずっと悩み続ける

不登校になると、子ども本人だけでなく、親もずっと悩み続けます。
✔ 学校へ行かなくて大丈夫?
✔ 勉強はどうなる?
✔ 将来困らない?
✔ スマホばかりでいいの?
✔ 周囲にどう思われる?
✔ この対応で合ってる?
正解がわからないまま、毎日を過ごしている親も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に不登校を経験した家庭として、親が悩みやすいことをまとめました。
※不登校には本当にいろいろな形があります。
この記事は「うちの場合はこうだった」という体験をもとに書いています。
不登校の朝の声かけ問題

不登校になると、毎朝の「学校行く?」が苦しくなることがあります。
聞かなければ欠席連絡が出来ない。
でも聞くと、子どもの表情が曇る。
うちでも、「今日行けそう?」という言葉に悩み続けました。
▶関連記事
不登校の朝の声かけはどうする?「学校行くの?」と聞くしかなかった親の本音

学校からの連絡がしんどい

学校は心配して連絡をくれます。
「今週来れそうですか?」
「元気ですか?」
ありがたい。
でも、その連絡が苦しくなることもありました。
家では普通に過ごしている。
でも学校だけが無理。
そんな状態だったからこそ、学校との距離感にも悩みました。
▶関連記事
不登校の学校連絡がしんどい…「来れそうですか?」に悩み続けた親の本音

勉強しないことへの不安

不登校になると、どうしても不安になるのが勉強です。
「このままで高校行ける?」
「将来困らない?」
そんな不安はずっとありました。
タブレット教材も試しました。
一緒に勉強したこともあります。
でも、続けることは簡単ではありませんでした。
▶関連記事
不登校で勉強しないと将来どうなる?高校に行けるのか不安になる親の本音

スマホ・ゲーム・テレビばかり問題

不登校になると、スマホやゲーム時間が増える子も多いと思います。
うちの子もそうでした。
「このままでいいのかな」と何度も悩みました。
でも、他に夢中になれることを見つけるのも簡単ではありませんでした。
▶関連記事
不登校でスマホばかり…ゲーム・テレビ漬けの毎日に悩んだ母親の本音

毎日の昼ご飯問題

学校へ行っていれば給食があります。
でも不登校になると、毎日お昼ご飯を家で用意しなくてはいけません。
しかも、「栄養をちゃんと考えなきゃ」というプレッシャーもありました。
でも、毎日完璧になんて出来ませんでした。
▶関連記事
不登校の昼ご飯がしんどい…毎日の食事作りに悩む母親の本音

留守番させて大丈夫なのか

仕事へ行く間、家で留守番をさせることに悩む親も多いと思います。
うちも高学年だったので、留守番をしていた時期があります。
でも、仕事中もずっと気になっていました。
「一人で大丈夫かな」
そんな不安はずっとありました。
▶関連記事
不登校の小学生を留守番させても大丈夫?親が悩む“家での過ごし方”

不登校になると仕事との両立も難しくなる

不登校になると、仕事との両立に悩む親も少なくありません。
・朝の対応
・送迎
・急な欠席
・スクールカウンセラー
・学校連絡
子どもの状態に合わせると、働き方を変えざるを得ないこともあります。
▶関連記事
不登校の子どもを置いて仕事へ行けない…母親が悩む“働き方”の現実

兄弟との不公平感問題

不登校ではない兄弟から、「お姉ちゃんだけずるい」と言われることもありました。
学校へ行かない。
宿題もない。
家でゲームをしている。
兄弟から見れば、不公平に見えるのかもしれません。
親として、どう説明すればいいのかわからず悩みました。
▶関連記事
「お姉ちゃんは休めるのに」不登校の兄弟がいる家庭で親が悩むこと

行事だけ参加する問題

うちの子は、毎日は行けなくても、行事だけ参加したい時がありました。
「楽しい時だけ来るなんてずるい」
そう思われることもあるかもしれません。
でも本人の中では、「出来るなら普通に学校生活を送りたい」気持ちもあったのだと思います。
▶関連記事
不登校なのに行事だけ来るのはなぜ?親として感じた葛藤

祖父母との考え方の違い

不登校になると、祖父母との価値観の違いに悩むこともあります。
「甘やかしじゃない?」
「学校へ行かせないと」
そんな言葉に苦しくなることもありました。
周囲は心配して言っている。
でも、毎日向き合っている親とは、感じ方が違うこともあります。
▶関連記事
不登校で祖父母と考え方が合わない…親がしんどくなる理由

「学校に行かせないなんて甘やかし?」と悩むこともある

不登校になると、親自身も
「これでいいのかな」
と何度も不安になります。
休ませることは甘やかしなのか。
学校へ行かなくて大丈夫なのか。
そんな葛藤を抱えながら、毎日を過ごしていました。
▶関連記事
「学校行かせないのは甘やかし?」不登校の親が追い詰められる理由

不登校には本当にいろいろな形がある

不登校には、本当にいろいろな形があります。
・部屋に閉じこもる子
・昼夜逆転する子
・家では普通に過ごす子
・行事だけ参加する子
どれが正しい、どれが間違っている、という簡単なものではないのだと思います。
だからこそ、親も悩み続けます。
「これでいいのかな」
と不安になりながら、毎日を過ごしている家庭も多いのではないでしょうか。
まとめ

不登校になると、親もたくさん悩みます。
朝の声かけ。
学校との距離感。
勉強。
スマホ。
兄弟。
仕事。
祖父母。
正解がわからないまま、毎日を過ごしている親も少なくありません。
私自身も、今でも
「あの時どうするのが正解だったんだろう」
と思うことがあります。
でも、不登校には本当にいろいろな形があります。
だからこそ、「こうすれば正解」という簡単なものではないのかもしれません。
悩みながら、迷いながら、その家庭なりの形を探していくしかないのだと思います。
