「義母との同居がつらい」
そう感じていても、義母本人にはなかなか言えないものです。
だからこそ、一番わかってほしいのは夫。
でも実際は、
「悪気はないんだよ」
「気にしすぎじゃない?」
「お母さんは助けようとしてるだけだよ」
そんな言葉で片づけられてしまうことも少なくありません。
私自身、義母との同居で何度も悩んできました。
ですが今振り返ると、一番つらかったのは義母そのものよりも、夫にわかってもらえなかったことかもしれません。
この記事では、義母との同居で感じた孤独や、夫との温度差について本音でお話しします。
「悪気はないんだよ」で終わってしまう

夫に義母のことを相談すると、「悪気はないんだよ」と言われることがあります。
もちろん私も、義母に悪意があるとは思っていません。
むしろ良かれと思ってやっていることも多いのでしょう。
でも問題はそこではありません。
悪気がなくてもつらいものはつらい。
ストレスになるものはなる。
それなのに、
「悪気はない」
の一言で終わらせられてしまうと、
私の気持ちはどこへ行けばいいのだろうと思ってしまいます。

「俺なら平気」が一番つらかった

夫は時々、「俺は義理の親と住んでも平気だと思う」と言います。
その言葉を聞くたびにモヤモヤしました。
もちろん、実際に住んだことがないのだから想像するしかないのはわかっています。
でも私が引っかかるのは、そこだけではありません。
私は夫に、「じゃあ私の親と同居してみて」と思っているわけではないんです。
むしろ逆です。
私は自分の親との同居だって勧めたくありません。
夫に気を遣わせたくない。
親にも気を遣わせたくない。
間に挟まれてギクシャクするのも嫌です。
だから、「俺なら平気」と言われても、うらやましいとも思わないし、やってみてほしいとも思わない。
ただ、同居のしんどさを簡単に判断しないでほしい。
そう思ってしまいます。
私にとっては、誰の親かではなく、大人同士が同じ家で生活すること自体が想像以上に大変なことだったからです。

私が欲しかったのは義母の手伝いではなかった

子どもが生まれた頃もそうでした。
私はできるだけ義母を頼りたくありませんでした。
嫌いだからではありません。
育児に口を出されたくなかったからです。
自分なりに子育てをしたかった。
必要以上に生活へ入ってきてほしくなかった。
でも夫は、「何かあったらお母さんに頼ればいいじゃん」という考えでした。
夫にとっては助けになる存在だったのかもしれません。
でも私にとっては違いました。
私が欲しかったのは義母の手伝いではなく、夫の理解と協力だったのです。
夫にはわからないこともある

勝手に部屋へ入らないでほしい。
勝手に片づけないでほしい。
そういう話は、夫もある程度理解してくれます。
でも子育てになると話は別です。
夫からすると、「孫なんだから関わって当然」という感覚があります。
だから、なぜ私が嫌なのかがわからない。
何がそんなにつらいのかも伝わりにくい。
説明しても、結局わかってもらえない。
そう感じることが何度もありました。
義母より夫に孤独を感じることがある

義母は他人です。
だから価値観が違っても仕方ないと思えます。
でも夫は違います。
一番近くにいるはずの人。
味方でいてほしい人。
だからこそ、わかってもらえない時の孤独は大きいのだと思います。
私は夫を敵だとは思っていません。
でも、味方になってもらえないと感じることはあります。
それが義母との同居で感じる一番つらい部分かもしれません。

まとめ|私が欲しかったのは「正しさ」ではなく共感だった

義母との同居でつらい思いをしている時、私が欲しかったのは、義母を悪者にしてほしいわけでも、夫に義母を責めてほしいわけでもありません。
ただ、「それはしんどいよね」と共感してほしかっただけです。
悪気があるかどうかではなく、私がつらいと感じていることを認めてほしかった。
義母との同居で悩んでいる人の中には、義母本人よりも、夫との温度差に苦しんでいる人もいると思います。
もし今、わかってもらえなくて孤独を感じているなら、それは決してあなただけではありません。

