不登校になると、学校との連絡に悩む親は多いのではないでしょうか。
「今週来れそうですか?」
「元気ですか?」
「プリント取りに来れますか?」
学校としては、子どもを心配して連絡をくれている。
それはちゃんとわかっていました。
でも、そのやり取りが少しずつしんどくなることもありました。
不登校といっても、うちは“普通に生活していた”

不登校といっても、本当に子どもによって状態は違うと思います。
・先生との関係
・友達とのトラブル
・集団生活への不安
・勉強
・学校の雰囲気
理由もさまざまです。
だから、この記事も「不登校はこういうもの」と言いたいわけではありません。
あくまで、うちの場合はこうだった、という体験として書いています。
うちの子は、
・部屋に閉じこもることはない
・家族と話す
・朝昼晩一緒に過ごす
・普通に笑う
そんな状態でした。
ただ、「学校へ行く」ということだけが出来ませんでした。
だから私自身、家の中ではそこまで深刻に考えず、
「まぁいいか」
という気持ちで過ごしていた部分もありました。
学校からは定期的に連絡が来ていた

そんな中でも、学校からは定期的に連絡をもらっていました。
「今週来れそうですか?」
「元気ですか?」
「一度顔を見せに来てください」
などです。
学校としては、心配してくれていたのだと思います。
実際、先生が気にかけてくれていることも、友達が心配してくれていることも伝わっていました。
だから、ありがたい気持ちもありました。
「元気です」と答えるしかなかった

学校から「元気ですか?」と聞かれると、
私は「元気です」と答えていました。
実際、家では普通に過ごしていたからです。
ご飯も食べる。
テレビも見る。
会話もする。
でも、「学校行けそう?」と聞くと、子どもの顔は暗くなりました。
だから、「難しそうです」と答えるしかありませんでした。
「学校だけが無理」という状態だった

うちの場合、学校そのものが嫌いという感じではありませんでした。
先生が嫌いというわけでもない。
友達を嫌っているわけでもない。
でも、「学校へ行く」ということだけが苦しかったように思います。
だからこそ、親としても
「じゃあ何をどうしたらいいんだろう」
という状態でした。
月に一度は学校へ行く必要があった

学校側としては、「最低でも月に一度は顔を見たい」という考えがありました。
なので、
・学校へ連れて行く
・先生が家へ来る
・プリントを取りに行く
などのやり取りがありました。
完全に学校と関係を切っていたわけではないので、必要なことだったのだと思います。
でもそのたびに、「学校」という存在を意識することになりました。
家では落ち着いているのに、学校の話になると空気が変わる

家では穏やかに過ごしている。
でも、学校の話になると空気が変わる。
「今週どうかな?」
「少しだけ行けそう?」
そんな話をすると、子どもの表情が暗くなることもありました。
だから、学校からの連絡が来るたびに、少し構えてしまう自分もいました。
「ありがたい」と「しんどい」が両方あった

学校が連絡をくれること自体は、ありがたいことだったと思います。
気にかけてもらえている。
見放されてはいない。
そう感じる部分もありました。
でも一方で、「今はそっとしておいてほしい」と思うこともありました。
学校連絡がプレッシャーになることもある

不登校になると、学校との関係が難しくなることがあります。
連絡がないと不安。
でも、連絡が来るとしんどい。
「行けそうですか?」と聞かれるたびに、親も子も学校を意識してしまう。
特に、うちのように
“家では普通に過ごしているけれど学校だけが無理”
というタイプだと、周囲にも理解されにくい部分がありました。
不登校には本当にいろいろな形がある
不登校になると、
・部屋から出られない
・昼夜逆転する
・会話が難しくなる
そんな子もいると思います。
一方で、
・普通に起きる
・家族と話す
・テレビを見る
・ゲームをする
でも学校だけが難しい。
そんな子もいます。
だからこそ、周囲からはわかりにくく、親も悩むのだと思います。
不登校になると親も悩み続ける

不登校になると、親もずっと悩みます。
学校との距離感。
朝の声かけ。
勉強。
将来。
スマホやゲーム。
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「学校とつながっていた方がいいのか」
「少し距離を置いた方がいいのか」
その答えも簡単にはわかりませんでした。
まとめ

不登校になると、学校との連絡がしんどくなることがあります。
もちろん、先生たちが心配してくれていることもわかっていました。
でも、「今週来れそうですか?」と聞かれるたびに、親も子も学校を意識することになります。
うちの場合、家では普通に過ごしていました。
でも、学校だけが難しかった。
だからこそ、何をどうすればいいのか、親としてもわからない部分が多かったです。
不登校には本当にいろいろな形があります。
だからこそ、学校との距離感にも、簡単な正解はないのかもしれません。
