「○○ちゃんはディズニーに行ったんだって。」
「もうスマホ持ってるよ。」
そんな子どもの何気ない一言に、胸が苦しくなったことはありませんか?
もちろん、お金持ちの友達が悪いわけではありません。
「うちはうち。」
そう思っていても、子どもが我慢する姿を見るたびに、「もっとしてあげられたら…」と考えてしまうことがあります。
私自身、決して贅沢をしているわけではありません。
毎日の生活をやりくりしながら、子ども3人を育てています。
旅行や外食、スマホ、友達付き合い…。
子どもが成長するほど、「こんなところにもお金がかかるんだ」と驚くことが増えました。
今回は、子どもの友達との経済格差を感じて、親として苦しかったことを正直にお話しします。
子供の友達がお金持ちだと感じる瞬間

毎日一緒に過ごしていると、自然と生活の違いが見えてきます。
例えば、
- 毎年家族で飛行機に乗って旅行へ行く
- ディズニーやUSJに何度も行っている
- 習い事をいくつもしている
- ブランドの洋服を着ている
- 最新のスマホを持っている
そんな話を聞くたびに、「すごいな」と思う反面、少しだけため息が出てしまうことがあります。
もちろん、その家庭が努力しているからこその生活です。
羨ましいと思っても、責める気持ちはありません。
ただ、自分の子どもに同じことをしてあげられない現実が少し苦しくなるのです。
関連記事:子供の友達がお菓子ちょうだいと言う…モヤモヤした親の本音と上手な対応

一番つらいのは「子どもが我慢する姿」

親自身は我慢できます。
外食に行けなくてもいい。
旅行に行けなくてもいい。
でも、子どもは違います。
友達が
「沖縄行ってきた!」
「ディズニー楽しかった!」
「海外旅行だった!」
そんな話をしている横で、
「いいなぁ。」
と笑っている姿を見ると、親は胸が締め付けられます。
うちも夏休みに飛行機で旅行へ行くことはほとんどありません。
外食も家族5人で行けば、あっという間に5,000円以上。
「今日はマック食べたい!」
そう言われても、
ハンバーガー、ポテト、ドリンク、ナゲット…。
家族全員分を考えると、「今日はやめておこうか」と言ってしまうこともあります。
子どもは納得してくれても、親の心には少し罪悪感が残るのです。
スマホは「持ち物」ではなく友達付き合いだった

我が家では、「スマホは中学生になってから」というルールを決めていました。
ところが、周りのお友達はもっと早く持ち始めました。
LINEグループに入れない。
遊びに行っても友達のスマホを借りて電話してくる。
そんな姿を見ていると、
「まだ早い」
と思っていた気持ちが少しずつ揺らぎました。
下の子たちも、
「○○ちゃんは持ってるのに。」
と寂しそうに話すようになりました。
もちろん、毎月の通信費だけではありません。
スマホ本体の料金もかかります。
「たった千円、二千円」と思われるかもしれませんが、それが毎月続くと家計への負担は決して小さくありません。
それでも子どもの友達関係を考えると、持たせてあげたいと思ってしまう。
親として葛藤した出来事の一つでした。
子どもの友達付き合いには想像以上にお金がかかる

子どもが成長するにつれて驚いたのは、友達付き合いにかかるお金でした。
例えば、
お土産のお返し
旅行へ行ったお友達からお土産をいただくことがあります。
本当にありがたいことです。
でも、
「今度うちも旅行へ行ったら…」
と考えてしまいます。
旅行に行けない我が家は、お返しする機会もなかなかありません。
なんとなく申し訳ない気持ちになってしまうこともありました。
バレンタイン・ホワイトデー
今どきの子どもたちは友達同士で交換することも珍しくありません。
チョコレートだけではなく、
- デコレーション
- ラッピング
- 箱
- リボン
- シール
100円ショップで買っているつもりでも、気付けば何千円。
しかも3人姉妹。
終わったと思ったら今度はホワイトデーです。
子どもたちは楽しそうですが、親は毎回「思った以上にかかるな…」と感じます。
誕生日会
ある日、
「ドレスで来てね。」
と言われたことがありました。
その誕生日会以外では着る機会がなさそうなドレス。
お揃いの髪飾り。
プレゼント。
場合によってはお土産まで。
普通に遊びに行くだけだと思っていたのに、予想以上の出費になることもありました。
毎日のお菓子代
お友達の家へ遊びに行くなら、お菓子を持たせたい。
それが毎日続くと、お菓子代だけでも意外とかかります。
しかも子どもが3人いれば3倍です。
こうした「少しずつの出費」が積み重なると、家計には思った以上の負担になります。
「うちはうち」と思っていても比べてしまう日がある

もちろん、「よその家と比べても仕方ない。」そう思っています。
それでも、
- かわいい服を買ってあげたい
- 旅行へ連れて行ってあげたい
- 好きなものを我慢させたくない
そんな気持ちは何度もあります。
季節が変われば服も必要になります。
子ども3人分を一度に買えば、それだけで何万円。
欲しい洋服があっても、
「また今度ね。」
と言ってしまうこともあります。
親だからこそ、「してあげたい」と「できない」の間で何度も揺れてしまうのです。
経済格差があっても子どもが笑顔ならそれでいい

最近は、「ないもの」を数えるより、「あるもの」を大切にしたいと思うようになりました。
豪華な旅行は行けなくても、一緒に近くの公園へ行く。
高級レストランではなくても、家族で食卓を囲む。
毎日は難しくても、ときどき小さな楽しみを作る。
そんな時間も子どもたちにとっては思い出になるのではないかと思っています。
もちろん、今でも羨ましく感じる日はあります。
でも、お金だけでは測れない幸せもある。
そう信じながら、我が家らしい子育てを続けています。
まとめ|経済格差よりも「子どもの笑顔」を大切にしたい

子どもの友達がお金持ちだと、
「うちももっとしてあげられたら…」
と落ち込んでしまうことがあります。
旅行、スマホ、誕生日会、バレンタイン、お土産、お菓子代…。
子どもが成長するほど、友達付き合いにかかるお金は増えていきます。
それでも、お金持ちだから幸せ、そうでないから不幸というわけではありません。
親として苦しかったのは、お金がないことではなく、子どもが我慢する姿を見ることでした。
だからこそ、比べすぎず、「うちはうち」のペースで、子どもが安心して笑っていられる家庭を大切にしていきたいと思っています。
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