子どもが小学生くらいになると、友達と遊ぶ約束をしてくることが増えてきます。
「今日○○ちゃんが遊びに来るね!」
そう言われると、子どもにとっては嬉しいことなのですが、親としては
「え、今日…?」
「うちで遊ぶの?」
と、ちょっと複雑な気持ちになることもありませんか?
本当は、子どもが友達と仲良く遊ぶのは良いことだと思っています。
でも正直なところ、
「できればあまり来てほしくない…」
そんなふうに思ってしまうこともあります。
今回は、子育てをしている私の本音として子供の友達が遊びに来てほしくないと感じてしまう理由について書いてみたいと思います。
子供の友達が遊びに来てほしくないと思うのは私だけ?
「子どもの友達が来るのが嫌だなんて、心が狭いのかな…」
そんなふうに思ってしまうこともあります。
でも実際には、同じように感じている親は少なくないのかもしれません。
- 家が散らかっていて恥ずかしい
- 親として気を使う
- 正直ちょっと面倒くさい
子どもにとっては楽しい時間でも、親にとっては
「準備」や「気遣い」が増える時間
でもあります。
そのため、友達が遊びに来ることを少し負担に感じてしまうのも、決して珍しいことではないのです。
家が汚いのが恥ずかしい
一番気になるのは、やはり
家の状態
ではないでしょうか。
子どもがいる家庭では、どんなに片付けても
- おもちゃ
- 学校のプリント
- 子どもの物
などで、どうしても散らかりがちです。
「子どもだから気にしないかも」と思いつつも、
「この家、汚いなと思われないかな…」
と、少し気になってしまうこともあります。
そのため、「今日は来ないでほしかった…」と感じてしまう日もあるのが正直なところです。
子供って普通に悪気なく、その日あったことをママに話してしまうものです。
遊びに来た子供が自分の家に帰って「〇〇ちゃんのおウチ、すごくぐちゃぐちゃだった」なんて言われたら恥ずかしいったらありません。
わたしは、まだ子供が小さい時は、トイレの使い方が上手にできなくて便器下を濡らしてしまっていたりして、後から気付いて掃除するということもよくありました。
トイレマットを置くと濡らしたことが見えにくい分、汚く感じて置いていなかったので、汚すとすぐに見えるようにしていました。
義母と同居生活でトイレは家に2つありましたが、遊びにきた子供が大勢いると2つのトイレを貸さなくてはいけないこともしばしば・・・。
義母は節約志向でトイレを常に流さないという人だったので(涙)、子供が遊びに来ると言われるとトイレチェックを2ヵ所分するのが大変・・・とも感じました。
兄弟がうらやましそうにする
兄弟がいる家庭では、もう一つ気になることがあります。
それは兄弟の気持ちです。
例えば、友達が遊びに来ると
- 下の子が「一緒に遊びたい」と言い出す
- 上の子の友達をうらやましそうに見る
そんな場面もあります。
子ども同士の年齢が違うと、なかなか一緒に遊べないこともあり、親としては少し気まずい気持ちになることもあります。
他の兄弟は「いいな」「自分も友達と遊びたい」という雰囲気は伝わります。
でも誰も遊ぶ人がいなかった時には、悲しそうにスマホを見ていたりします。
そんな時は、ちょっとかわいそうだなと感じてしまい、結果自分が遊び相手になってあげなくちゃという気持ちになり、面倒だなと思ってしまうこともありました。

子供部屋が共有で気を使う
いまでも、兄弟で子供部屋を共有している家庭も多いと思います。
そのため友達が来ると
- もう一人の子の居場所がなくなる
- 遊びにくそう
など、ちょっと申し訳ない気持ちになることもあります。
「友達が来るのはいいけれど、もう一人の子はどうしよう…」
と考えてしまうこともあるのです。
帰りに送っていくことになる場合もある
子どもの友達が遊びに来たとき、意外と気になるのが「帰りどうするの?」問題です。
近くに住んでいる子ならまだいいのですが、少し距離があると「暗くなってきたから送っていこうか」と思うこともあります。
特に低学年のうちは、帰り道が心配になることもあり、「送っていった方がいいのかな…」と考えてしまうこともあります。
でも、そうなるとこちらも予定が変わってしまい、家のことや夕飯の準備などが後ろ倒しになってしまうこともあります。
子ども同士の遊びなのに、気づけば親の予定まで動くことになる
そんな負担を感じることもあるのです。
家のものをいじられたり、ぐちゃぐちゃになることも
子どもたちが元気に遊ぶのは良いことですが、遊び終わったあとに部屋がぐちゃぐちゃということもあります。
おもちゃを出して遊ぶだけならまだいいのですが、
- 引き出しを開ける
- 家の物を触る
- 別の場所の物を持ってくる
など、家の中のいろいろな物が動いていることもあります。
子どもなので仕方ないとは思いつつも、帰ったあとに片付けが大変になることもあり、正直少し疲れてしまうこともあります。
入ってほしくない部屋に入ってしまうことも
家の中には、「ここには入ってほしくないな…」と思う部屋もあります。
例えば
- 寝室
- 親の部屋
- 物が多い部屋
などです。
でも子どもたちは、かくれんぼや探検のような気分で、いろいろな場所に入ってしまうこともあります。
そのたびに「そこは入らないでね」と声をかけるのも少し気を使いますし、ずっと見ていないといけないのも大変です。
自分の家なのに、どこか落ち着かないと感じてしまうのは、こうした小さな出来事が積み重なるからかもしれません。
「遊ぶ準備」を手伝うことになる
最近は、子どもたちがTikTokやYouTubeなどで見たものを真似して遊ぶことも増えました。
例えば、簡単にできるお菓子レシピやスイーツ作りの動画を見て、「これ友達と作りたい!」と言い出すこともあります。
もちろん、楽しそうにしているのを見るのはうれしいのですが、いざ始めると
「ボールどこ?」
「砂糖どこ?」
「これどうすればいいの?」
と、何度も呼ばれることになります。
最初は少し手伝うだけのつもりでも、気がつけばほとんど付きっきりになっていることもあります。
子どもたちは楽しそうにしているのですが、親としては「ごはんの準備もしないといけないのに…」と、少し焦ってしまうこともあります。
そして作り終わった後には、もちろん片付けも待っています。
ボウルやスプーン、お皿などを洗うことになり、「あぁ、ごはんの支度の前に食器洗いが増えてしまった…」と、正直ちょっと面倒に感じてしまうこともあります。
子どもたちが楽しそうにしているのは良いことだと思いつつも、
遊びの準備や後片付けまで考えると、少し大変だなと感じてしまうそんな瞬間もあるのです。
親も落ち着かなくなる
子どもの友達が来ると、家の中の雰囲気も少し変わります。
例えば
- 静かにしていたいのにできない
- 家事のタイミングが変わる
- 何となく気を使う
など、親も少し落ち着かなくなることがあります。
自分の家なのに、「いつも通りに過ごせない」と感じてしまうこともあるのです。
おやつやジュースを出すのが地味に面倒
そして、意外と多いのがおやつ問題です。
友達が来ると
- お菓子
- ジュース
などを出した方がいいのかな、と考えることもあります。
もちろん必ず用意しなければいけないわけではないのですが、「何も出さないのも悪いかな」と気を使ってしまうこともあります。
こうした小さな気遣いが重なって、ちょっと面倒だな…と感じてしまうこともあるのです。

「来てほしくない」と思う私はダメな親?
子どもの友達が遊びに来ることを、素直に喜べないと「私はダメな親なのかな」と感じてしまうこともあります。
でも、子育てをしていると
- 忙しい日
- 疲れている日
- 家のことが片付いていない日
いろいろあります。
そんな中で「今日は来てほしくないな…」と思ってしまう日があるのは、自然なことなのかもしれません。
大切なのは、子どもの交友関係を大切にしながら、親も無理をしすぎないことなのではないでしょうか。
子供の友達とのちょうどいい距離を見つけたい
子どもが友達と遊ぶことは、とても大切な経験です。
でも、親がストレスを感じすぎてしまうと、毎日が大変になってしまいます。
- 家で遊ぶ日は決める
- 外で遊ぶ日も作る
- 時間を決める
など、家庭ごとのルールを作ることで、少しラクになることもあります。
子どもにとっても、親にとっても、無理のない距離感を見つけていくことが大切なのかもしれません。

まとめ
子供の友達が遊びに来ることを「正直、来てほしくないな…」と感じてしまうことも、子育ての中では珍しいことではありません。
その理由には
- 家が汚いのが気になる
- 兄弟への気遣い
- 子供部屋の問題
- 親の気疲れ
- おやつ問題
など、さまざまな事情があります。
子どもの友達関係を大切にしながら、親も無理をしすぎないようにちょうどいい距離感を見つけていけるといいですね。


