「子供を公園に連れていくのがめんどくさい…」そんなふうに思ってしまうことはありませんか?
子どもにとって公園はとても楽しい場所です。
体を動かして遊べるし、ストレス発散にもなります。
そのため
「子どもは外で遊ばせた方がいい」
「公園に連れて行くのがいい」
という話もよく聞きますよね。
もちろんそれはわかっています。
ですが正直に言うと、私は子供を公園に連れていくのがめんどくさいと感じることがあります。
- そもそも連れて行くまでが大変
- なかなか帰らない
- ママ友と会ったら話さなくてはいけない
- 子ども同士のトラブルに気を使う
など、思った以上に気を使うことが多いからです。
同じように「公園に行くのがめんどくさい…」と感じている親も少なくないのではないでしょうか。
この記事では
- 子供と公園がめんどくさいと感じる理由
- 公園付き添いの大変さ
- 公園に行くのが苦痛なときの考え方
について紹介します。
子供を公園に連れていくまでがまず大変
公園遊びは、行くだけなら簡単そうに見えます。
ですが実際には
- トイレを終わらせる
- 靴を履かせる
- 着替えをする
- 飲み物を準備する
- おやつを持つ
など、準備が必要です。
特に小さい子どもがいる場合は
- 帽子
- 水筒
- 着替え
- 下の子の準備
など、出かけるまでに時間がかかることもあります。
まだトイレトレーニング前だったりするとおむつもおしりふきもゴミ入れもなんだかんだ大荷物も持っていかなくてはいけません。
やっと準備が終わった頃には、すでに少し疲れている…ということもあります。

公園で遊んでいる最中も大変
公園に着いて「さあ、遊ぼう」と思ったとたんに「トイレ」ということもあります。
トイレを済ませて出てきたはずなのに、また家に逆戻りしなくてはいけなくなったり、おしっこで汚してしまって家に着替えに戻らなくては行けないことだってよくあります。
公園では、ブランコをいつまでも押し続け・・・
砂場ではずっと座り続け、アリを見たり、穴を掘ったり。
一緒に楽しむことももちろんありますが、鬼ごっこやかくれんぼなど体を使うことも多く、家に帰ってからもごはん支度にお風呂、寝かしつけ・・・
公園ですべてのパワーを使い切るわけにはいきません。
真夏の猛暑のさなか公園で日影がない場所で疲れ切っているのは大人なのではないでしょうか。
正直、子どもより大人の方が消耗しているんじゃないかと思うこともありますよね…。
私は3人子どもがいるので、公園に行くと誰かがブランコ、誰かが砂場、誰かが鬼ごっこと、それぞれやりたいことが違いました。
ブランコを押していたと思ったら「見て見て!」と呼ばれ、今度は鬼ごっこに付き合う。
気付けば30分以上ブランコを押し続けていたこともあります。
子どもは元気いっぱいですが、親の方は汗だくでヘトヘト。
「まだ遊ぶ!」と言われるたびに、夕飯作りのことを考えて少しだけ遠い目になっていました。
そして、ただ見守るだけなのに暑さや疲れでぐったりしてしまうことがよくありました。
そんなときに「少しでもラクにできないかな」と思って、日よけのテントやしっかりしたレジャーシートを使うようにしたら、だいぶ体の負担が違いました。
無理に頑張るというより、「ラクできるところはラクする」というのも大事だと感じています。
とりあえず「日陰で座って子供を見ている」という時間が出来るだけでもラクになります。
公園に行ってもなかなか帰らない
公園でよくあるのが「帰らない問題」です。
「そろそろ帰ろうか」
と言っても
「まだ遊ぶ!」
「あと一回!」
となり、なかなか帰れません。
滑り台やブランコ、鬼ごっこなど、子どもにとっては楽しい遊びばかりです。
結局「あと5分だけ」と言いながら、かなり時間が延びてしまうこともあります。
最後には結局よ~いドンしよう!となんか楽しそうな雰囲気で走り始めるという形になっていました。
本当は私も早く帰りたいのですが、
「せっかく連れてきたのに」
「まだ遊びたいんだろうな」
と思うと強く言えないんですよね。
だからつい
「帰ったらアイス食べようか」
「おやつにしようか」
と交渉を始めてしまうこともありました。
公園にいる時間より、帰らせるための説得の方が疲れる日もあったくらいです。
私の子どもたちはあまりありませんでしたが、帰りたくなくて泣きわめく子供さんもいますよね。
それだけ楽しかったんだとちょっとかわいそうにもなったりしますが、親にとっては大変以外のなにものでもないですよね。
何が何でも帰らせるために、帰ってお菓子食べよう!アイス食べようとついつい言ってしまい、これってよくないんだよな汗と思いながらもなんとか帰ることに一生懸命になっているものでした。
公園でしっかり遊んでくれるのはいいのですが、その分、帰ってからの家事がしんどくなるんですよね…。
私は公園から帰ったあとに何もしたくなくなることが多くて、そんな日はごはんの準備を少しラクできるものに頼るようにしています。
「ちゃんと作らなきゃ」と思うと余計につらくなるので、無理しすぎないようにしています。
公園がめんどくさいと思う私はダメな親?

結論から言うと、公園がめんどくさいと思うからといってダメな親ではありません。
むしろ毎日の育児を頑張っているからこそ、
- 暑い
- 疲れる
- 気を使う
- 自分の時間がなくなる
と感じるのは自然なことです。
実際、公園に行くのが好きな親ばかりではありません。
子どもは楽しそうでも、大人はただ見守るだけだったり、帰りたがらない子どもと格闘したり、人間関係に気を使ったりします。
「子どものために行かなきゃ」
と思うからこそ苦しくなるのであって、子どもが嫌いだからめんどくさいわけではないんですよね。
私自身、子どもを公園に連れて行くのが面倒だと感じることは何度もありました。
暑い日も寒い日もありますし、親は遊ぶわけではなく見守りが中心です。
それでも子どもが喜ぶ顔を見たいから頑張って連れて行く。
だからこそ疲れるんですよね。
「公園が嫌い」
なのではなく、
「公園の付き添いが大変」
なだけのことも多いと思います。
公園でママ友に会うと気を使う
公園で同じ幼稚園や保育園のママに会うこともあります。
もちろん話すのが楽しいときもありますが、
- 必ず挨拶しなくてはいけない
- 会話が続く
- その場の空気を気にする
など、少し気を使うこともあります。
公園は気軽に行ける場所ですが、人間関係の気疲れを感じることもあります。
子供同士のトラブルに気を使う
公園では子ども同士のトラブルが起こることもあります。
例えば
- おもちゃの取り合い
- 順番争い
- 押した押された
など、小さなトラブルはよくあります。
そのたびに
- 仲裁する
- 相手の親に気を使う
- 子どもをなだめる
など、親も気を使う場面が増えます。
公園の付き添いが苦痛になる本当の理由
公園で遊ばせるとき、
- 近くで見守るべきか
- 少し離れてもいいのか
迷うこともあります。
小さい子どもの場合は危ないので付き添う必要がありますが、ある程度大きくなると「どこまで見ていればいいのか」悩むこともあります。
人の目を気にして「ちゃんと見ていないといけないのかな」と思ってしまうこともあります。
もしお友達がいて楽しそうに遊んでるから、先に帰ってようかなと思っても、もしお友達のお母さんがいれば迷惑をかけそうで先に変えることも出来ません。
自分はもう一人でも帰ってこれると思う年であっても、相手にとっては非常識な親に見られるかもしれません。
色々考えると面倒くさいと思わないではいられないのです。
特に小学生になると、
「もう見ていなくても大丈夫かな」
「でも何かあったら困るし…」
と悩みます。
私も子ども同士で楽しそうに遊んでいる姿を見ると「先に帰りたいな」と思ったことがあります。
でも相手の親御さんに迷惑をかけるかもしれないと思うと帰れない。
こうした小さな気疲れの積み重ねも、公園がめんどくさいと感じる理由の一つなのかもしれません。
公園は遊び場なのに親は休めない
子どもは公園に行けば遊べます。
でも親は休めません。
- 危なくないか見る
- 他の子とトラブルにならないか見る
- 水分補給させる
- 帰るタイミングを考える
ずっと気を張っています。
「公園で遊ばせているだけ」
に見えても、親の頭の中はずっと稼働中なんですよね。
家事より疲れると感じる日もあります。
公園に行くのがめんどくさいときの考え方
公園に行くことは子どもにとって楽しい時間です。
ですが、親にとっては大変なこともあります。
そんなときは
- 無理して長時間いない
- 短時間だけ遊ぶ
- 散歩に変える
など、少し気楽に考えてもいいのではないでしょうか。
どうしても公園に行くのがつらい日は、家の中で遊べるものを少し用意しておくと助かることもあります。
「今日は外に行けない日」と割り切れるだけでも、気持ちが少しラクになることもありました。
必ず毎日公園に行かなくても、
- 家遊び
- 室内遊び
- ちょっとした散歩
でも十分楽しめることもあります。
確かに家の中ばかりでは子供にとってストレスなこともあるでしょうし、夜にぐっすり寝るためにいっぱい外で走り回っておくことも必要かもしれません。
付き合える時は付き合う、でもできない時は無理しすぎない。
その気持ちでもいいのではないでしょうか。

公園の付き添いはいつまで続く?
小さいうちは親の付き添いが必要ですが、子どもが成長すると少しずつ変わってきます。
小学生になると
- 友達と遊ぶ
- 自分で公園に行く
など、親が付き添う時間は減っていくことが多いです。
今は大変に感じることもありますが、ずっと続くわけではないと思うと少し気持ちが楽になるかもしれません。
まとめ
子供を公園に連れていくことは、子どもにとって大切な遊びの時間です。
ですが
- 準備が大変
- なかなか帰らない
- ママ友や人間関係
- 子どものトラブル
など、親にとっては気を使う場面も多くあります。
公園に行くのがめんどくさいと感じてしまうのは、決して珍しいことではありません。
無理をして長時間付き合うよりも
- 短時間にする
- 違う遊びを取り入れる
など、少し肩の力を抜くことも大切です。
子育ては長い時間続くものなので、親が疲れすぎないことも大事なのではないでしょうか。
正直なところ、「公園に行かない方法」を探しているわけではなくて、「少しでもラクにしたい」だけなんですよね。
子どもにとって外遊びが大事なのはわかっているからこそ、無理に我慢するのではなく、頼れるものには頼りながら続けていくのがいいのかなと感じています。
公園がめんどくさい。
付き添いが苦痛。
そう感じる自分に罪悪感を持つ必要はありません。
子どもを大切に思っているからこそ連れて行こうとしているのであって、本当に無関心なら悩みません。
毎日頑張る必要はありません。
今日は散歩だけ。
今日は庭だけ。
今日は家遊びだけ。
そんな日があっても大丈夫です。
親が潰れてしまう方が、ずっとつらいですからね。
私も子どもが小さい頃は、公園に行くたびに疲れ切っていました。
「今日は行きたくないな」
と思う日もありました。
それでも成長とともに付き添う時間は少しずつ減っていきます。
今振り返ると永遠に続くように感じていた公園通いも、意外と短い期間だったように思います。

