「公園に行こう!」
子どもにそう言われた瞬間、「今日はちょっとしんどいな…」と思ってしまうことはありませんか?
子どもにとって公園は、思い切り体を動かして遊べる大切な場所です。
「外遊びをさせた方がいい」
「公園に連れて行くのが子どものため」
そんなことは十分わかっています。
それでも正直なところ、公園に連れて行くことがめんどくさいと感じる日もありますよね。
実際に公園へ行くと、
- 出かける準備だけでもひと苦労
- 暑さや寒さの中で付き添い続ける
- 「まだ帰らない!」となかなか帰れない
- ママ友との人間関係に気を使う
- 子ども同士のトラブルにも目が離せない
など、親は思っている以上に気を張り続けています。
「公園が嫌い」というより、「公園の付き添いが苦痛」と感じている親は決して少なくありません。
私自身も3人の子どもを育てる中で、公園へ行くたびにヘトヘトになり、「今日は行きたくないな…」と思ったことが何度もありました。
この記事では、
- 子どもを公園に連れて行くのがめんどくさいと感じる理由
- 公園の付き添いが苦痛になってしまう原因
- 少しでも気持ちをラクにする考え方
- 公園の付き添いはいつまで続くのか
について、実体験を交えながらお話しします。
子供を公園に連れて行くのがめんどくさいと感じるのは普通

最初にお伝えしたいのは、公園に行くのがめんどくさいと思うからといって、ダメな親ではないということです。
子どものことが嫌いだからではありません。
「子どものために連れて行かなきゃ」と思っているからこそ、疲れてしまうのです。
私も子どもが小さい頃は、公園へ行く前から「今日は行くのか…」と少し気が重くなる日がありました。
でも、公園へ行けば子どもは本当に楽しそう。
だからこそ「行きたくない」とは言えず、自分だけが我慢しているような気持ちになることもありました。
実際には、同じように感じている親は少なくありません。
育児は毎日の積み重ねです。
公園だけではなく、食事やお風呂、寝かしつけ、家事まである中で、「今日はちょっとしんどい」と思う日があるのは自然なことです。
子供を公園に連れて行くのがめんどくさい5つの理由

行く前からすでに疲れる
公園へ行くまでにも準備がたくさんあります。
- トイレを済ませる
- 靴を履かせる
- 帽子をかぶせる
- 水筒を用意する
- 着替えを持つ
- おやつを準備する
まだ小さい子なら、おむつやおしりふきまで必要になります。
やっと準備が終わった頃には、「もう少し休みたい…」と思ってしまうこともありました。
関連記事はこちら
→子供との買い物が疲れる…小学生になっても付き添いが大変だった話

公園では親だけ休めない
公園に着けば子どもは元気いっぱいです。
でも親は休めません。
ブランコを押したり、鬼ごっこをしたり、「見て!」と呼ばれたり…。
我が家は3人きょうだいなので、
一人はブランコ
一人は砂場
一人は鬼ごっこ
という日も珍しくありませんでした。
暑い日も寒い日も付き添い続け、気付けば親だけ汗だく。
「遊んでいるのは子どもなのに、疲れているのは私だけ…」
そんな日もたくさんありました。
少しでもラクにしたくて、日陰で休めるポップアップテントやレジャーシートを持って行くようにしたところ、体の負担はかなり違いました。
頑張りすぎるより、「ラクできるところはラクする」ことも大切だと感じています。
なかなか帰ってくれない
公園で一番大変なのは帰る時間です。
「そろそろ帰ろう。」
そう言っても、
「あと1回!」
「まだ遊びたい!」
となかなか終わりません。
結局「あと5分」が30分になることもよくありました。
私は最後に「よーいドンしよう!」と言って玄関まで競争する作戦を使うこともありました。
それでもダメな日は、
「帰ったらアイス食べよう。」
「おやつにしよう。」
と交渉することもしばしば。
本当はよくないと思いながらも、帰らせることに必死だったのを覚えています。
人間関係に気を使う
公園では知り合いのママやパパに会うこともあります。
もちろん話すこと自体は嫌ではありません。
でも、
- 挨拶
- 世間話
- 子ども同士が遊び始める
- 帰るタイミング
など、意外と気を使います。
「本当はもう帰りたい…」
と思っても、相手の親御さんに迷惑をかけそうで帰れないこともありました。
子ども同士のトラブルが気になる
公園では、
- おもちゃの取り合い
- 順番争い
- 押した・押された
など、小さなトラブルもよくあります。
そのたびに親は、
「うちの子、大丈夫かな」
「相手のお子さんはケガしてないかな」
と気を張ることになります。
ただ付き添っているだけではなく、ずっと周りに気を配っているので、帰る頃には親の方がぐったりしてしまうのです。
公園付き添いが苦痛になる本当の理由

公園が苦痛なのは、「遊ぶこと」が嫌だからではありません。
親は、公園にいる間ずっと頭を使っています。
- 危なくないかな
- 水分補給させよう
- 他の子に迷惑をかけていないかな
- そろそろ帰った方がいいかな
- 帰ったら夕飯どうしよう
子どもは夢中で遊んでいますが、親は休憩時間がありません。
さらに小学生になると、
「もう見守るだけでいいかな。」
と思う反面、
「でも何かあったらどうしよう。」
と迷うことも増えます。
子ども同士で楽しそうに遊んでいても、相手の親が付き添っていると「自分だけ先に帰るわけにもいかない」と気を遣う場面もありました。
こうした”気疲れ”の積み重ねこそが、公園の付き添いを苦痛に感じる一番の理由なのだと思います。
公園に行くのがラクになる考え方

私は途中から、「毎回頑張らなくてもいい」と考えるようになりました。
例えば、
- 今日は30分だけ
- 暑い日は散歩だけ
- 家遊びの日を作る
そんな日があってもいいと思います。
外遊びは大切ですが、親が疲れ切ってしまっては意味がありません。
関連記事はこちら
→子供と遊ぶのがしんどい…そんな私が気づいたこと

また、公園へ行った日は夕飯を簡単に済ませたり、お惣菜や宅配を利用したりするのも一つの方法です。
「全部ちゃんとやらなきゃ」と思わないだけで、気持ちはずいぶんラクになります。
公園の付き添いはいつまで続く?

「この付き添い、いつまで続くの?」
そう思っている方も多いと思います。
もちろん個人差はありますが、
未就園児
親が一緒に遊ぶことがほとんど。
幼稚園・保育園
見守りながら一緒に遊ぶ時間が多い。
小学校低学年
友達と遊ぶ時間が増え、親は見守り中心。
小学校高学年
友達だけで公園へ行くことが増え、付き添う機会は少なくなります。
私も当時は「永遠に続く」と思っていました。
でも今振り返ると、子どもの成長とともに付き添う時間は少しずつ減っていきました。
よくある質問

公園に行くのがめんどくさいと思う親はいますか?
もちろんいます。
子どものことは大切でも、公園の付き添いが苦手という親は決して珍しくありません。
毎日公園へ行かなければダメですか?
毎日行く必要はありません。
散歩や庭遊び、家遊びでも十分楽しめる日もあります。
親子ともに無理なく続けることが大切です。
公園に行きたがる子どもをどうやって帰らせていますか?
「あと5分ね」と先に伝えたり、「最後に一緒に競争しよう」と遊びながら帰る流れを作るとスムーズなこともあります。
家庭によって合う方法は違うので、お子さんに合ったやり方を見つけられるといいですね。
まとめ

子どもを公園へ連れて行くことは、子どもにとって大切な時間です。
でも親にとっては、
- 準備
- 長時間の付き添い
- 帰らない問題
- 人間関係
- 子ども同士のトラブル
など、思っている以上に負担が大きいものです。
だから「公園に行くのがめんどくさい」と感じるのは決して珍しいことではありません。
私自身、「今日は行きたくないな」と思った日は何度もありました。
それでも子どもの成長とともに付き添う時間は少しずつ減り、公園へ毎週のように通っていた時期も、振り返るとあっという間でした。
毎日頑張る必要はありません。
今日は30分だけ。
今日は散歩だけ。
今日は家遊びだけ。
そんな日があっても大丈夫です。
子どもの笑顔も大切ですが、それと同じくらい、親が笑顔でいられることも大切なのではないでしょうか。


