不登校の朝の声かけはどうする?「学校行くの?」と聞くしかなかった親の本音

不登校の朝の声かけはどうする?「学校行くの?」と聞くしかなかった親の本音
  • URLをコピーしました!

「今日、学校行けそう?」

不登校になると、親は毎朝その言葉に悩みます。

本当は聞きたくない。

でも、聞かないわけにもいかない。

子どもは嫌そうな顔をする。

「またその話…」

そんな空気になることもあります。

でも、

仕事へ行けるのか。
昼ご飯を用意するのか。
学校へ欠席連絡を入れるのか。

それを決めるためには、どうしても確認しなくてはいけませんでした。

不登校の朝の声かけって、本当に難しいんですよね。

目次

不登校になる前から「朝の様子」が違っていた

不登校になる前から「朝の様子」が違っていた

うちの子は、不登校になる前から朝の様子が少しずつ変わっていました。

夜は普通に元気。

日中も楽しそうにしている。

でも朝になると、急に雰囲気が変わるのです。

・準備が進まない
・顔が暗い
・動きが遅い
・空気が重い

それでも当時は、「学校へ行けない」とは言いませんでした。

理由も話してくれませんでした。

だからこそ、親としてどうするべきなのかわからなかったのだと思います。

「今日は学校行かないの?」と毎日聞いていた

「今日は学校行かないの?」と毎日聞いていた

当時の私は、毎朝のように

「今日は学校行かないの?」

と声をかけていました。

今思えば、もっと違う言い方があったのかもしれません。

でも、あの時はそれしか出来ませんでした。

「行けない」とはっきり言ってほしかった。

理由を教えてほしかった。

そんな気持ちもあったと思います。

親としても、どう対応すればいいかわからなかったのです。

聞きたくない。でも聞かないと困る

聞きたくない。でも聞かないと困る

よく、

「学校のことは言わないがいい」
「プレッシャーになる」

と言われます。

それもわかります。

実際、子どもも「学校行くの?」と聞かれるのを嫌がっている雰囲気がありました。

でも現実には、聞かないと困ることも多いんですよね。

うちの場合は、

・仕事へ行っていいのか
・休まなくてはいけないのか
・昼ご飯を用意するのか
・学校へ欠席連絡をするのか

を決めなくてはいけませんでした。

しかも学校は、8時までにアプリで欠席連絡を入れる決まりでした。

8時を過ぎると電話連絡になります。

私自身、電話で休みを伝えるのもかなりしんどかったです。

だからこそ、「今日はどうするの?」と確認せざるを得ませんでした。

朝の空気で「今日は無理だな」とわかるようになった

朝の空気で「今日は無理だな」とわかるようになった

不登校が続くうちに、だんだん朝の雰囲気で「今日は行かないな」とわかるようになりました。

その頃には、私自身も仕事を休んでいたので、もう子どもに確認することなく、学校へ欠席連絡を入れていました。

子どもからすると、「学校行くの?」と聞かれること自体が、しんどかったのかもしれません。

だから、聞かない方が落ち着いているようにも感じました

不登校にもいろいろなタイプがある

不登校にもいろいろなタイプがある

不登校といっても、本当にいろいろなタイプの子がいます。

・部屋に閉じこもる
・朝起きられない
・会話が難しくなる
・昼夜逆転する

そんなケースもあります。

一方で、うちの子はそこまでではありませんでした。

朝も起きてくる。

家族とは普通に話す。

妹たちとも過ごす。

ただ、「学校へ行く」ということだけが前向きではない。

そんな状態でした。

だからこそ、周囲からはわかりにくかった部分もあると思います。

「学校行く?」の正解はいまだにわからない

「学校行く?」の正解はいまだにわからない

正直、今でも「あの時どう声をかけるのが正解だったんだろう」と思います。

聞かない方がよかったのか。

もっと背中を押した方がよかったのか。

正解はわかりません。

ただ、親だって毎朝悩みながら声をかけているのです。

聞きたくて聞いているわけじゃない。

でも、生活を回すためには確認しなくてはいけない。

そんな親も多いのではないでしょうか。

不登校になると親も毎朝しんどい

不登校になると親も毎朝しんどい

不登校になると、子どもだけでなく、親も毎朝しんどくなります。

今日は行けるのか。

また休むのか。

学校へどう連絡するのか。

仕事はどうするのか。

朝の短い時間に、いろいろなことを考えなくてはいけません。

だからこそ、「学校のことは聞かない方がいい」と簡単には出来ない家庭もあるのだと思います。

「不登校はずるい」と感じる人がいるのもわかる

「不登校はずるい」と感じる人がいるのもわかる

家では普通に過ごしている。

朝も起きている。

でも学校へは行かない。

そういう姿を見ると、

「甘えなのでは?」
「ずるいのでは?」

と感じる人がいるのもわかります。

▶関連記事
不登校は甘えでずるい?学校に行きたくない子を休ませるのは甘えなのか?

あわせて読みたい
【不登校はずるい?】学校に行きたくない子を休ませるのは甘えなのか|親として悩んだ本音 「学校に行きたくない」 そう言われた時、最初は「今日は休ませようか」と思えたのに、それが何日も続くと親の気持ちはどんどん苦しくなります。 ✔ このまま休ませてい...

また、行事だけ参加したり、好きな授業だけ出席することもあります。

▶関連記事
不登校なのに行事だけ来るのはなぜ?“ずるい”と言われる子どもの本音

あわせて読みたい
不登校なのに行事だけ来るのはなぜ?“ずるい”と言われる子どもの本音 「不登校なのに行事だけ来るのってなんで?」 そんなふうに感じたことがある人もいるかもしれません。 実際、検索でも 「不登校 行事だけ来る うざい」「不登校 修学旅...

兄弟がいる家庭では、「お姉ちゃんだけずるい」と言われることもあります。

▶関連記事
「お姉ちゃんは休めるのに」不登校の兄弟がいる家庭で親が悩むこと

あわせて読みたい
「お姉ちゃんは休めるのに」不登校の兄弟がいる家庭で親が悩むこと 「なんでお姉ちゃんは学校に行かなくていいの?」 不登校の子がいる家庭では、きょうだいからそう言われることがあります。 うちもそうでした。 一番上の子が不登校にな...

まとめ

不登校の朝の声かけは本当に難しいです。

「学校行くの?」

その一言だけでも、親は悩みます。

聞きたくない。

でも、聞かないと生活が回らない。

子どもも聞かれたくなさそう。

そんな毎朝を繰り返していました。

そして今でも、

「あの時どうすればよかったのかな」

と思うことがあります。

不登校には本当にいろいろな形があります。

だからこそ、朝の声かけにも「これが正解」という答えは簡単にはないのかもしれません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ブログ閲覧ありがとうございます
当ブログを運営しております「はなまゆ」です!
50歳の専業主婦が、3人の娘たちの行動に悩まされながら、在宅ワークや単発バイトなどの仕事をしております。
仕事や子育ての「なぜ?」を中心に紹介していきたいと思っております!
どうぞよろしくお願いします。