バラの中でも人気が高い品種のひとつ「クリスティアーナ」。
淡いピンクのカップ咲きの花と、うっとりするような香りで「一度は育ててみたい」と思う方も多いバラです。
そんなクリスティアーナですが、育てる前に気になるのが
- 花持ちはいいの?
- すぐ散ってしまわない?
- 北海道のような寒冷地でも楽しめる?
という点ではないでしょうか。
私自身もバラ初心者で、北海道の庭でクリスティアーナを育てています。
この記事では、北海道で実際に育てて感じたクリスティアーナの花持ちや咲き方、育ててみて感じたリアルな感想を紹介します。
これからクリスティアーナを育ててみたい方の参考になれば嬉しいです。
クリスティアーナの花持ちは良い?実際に育てて感じたこと

結論から言うと、クリスティアーナは
特別花持ちが良いわけではないけれど、花を長く楽しめるバラ
という印象です。
というのも、クリスティアーナは
- 房咲きで花数が多い
- ゆっくり開花する
という特徴があるため、一輪の花が終わっても次々に咲いてくるからです。
そのため庭で見ていると、
「ずっと咲いているように見えるバラ」
という感じがします。
北海道で育てた場合の花持ち

北海道は本州に比べて
- 春の気温が低い
- 夏が比較的短い
という特徴があります。
そのため、私の庭では花は5日〜1週間ほど楽しめることが多いです。
特に春のバラシーズンは気温が穏やかなため、ゆっくりと開花してくれます。
一方で、真夏の暑い時期はやはり花の寿命は少し短くなる印象です。
これはクリスティアーナに限らず、多くのバラで同じ傾向があります。
北海道の庭で育てていると、春は比較的長く花を楽しめますが、開花から4〜5日ほど経った頃に雨が当たると、花弁が茶色くなったり、花びらがバサッと落ちてしまうことがあります。
クリスティアーナは花びらの枚数がとても多いバラですが、雨に当たると一気に散ってしまうこともあり、「もう少し楽しみたかったのに…」と感じることもあります。
そのため我が家では、開花中に雨の予報が出ている場合は、簡単にシートをかけて花が濡れないようにすることもあります。
少し手間はかかりますが、きれいな状態の花を長く楽しむための工夫として続けています。
クリスティアーナは花がゆっくり開く

クリスティアーナの特徴として感じるのが花がゆっくり開くことです。
つぼみの状態から
- 少しずつ花びらがほどけ
- コロンとしたカップ咲きになり
- 満開になる
という過程がゆっくり進みます。
そのため
- 咲き始め
- 満開
- 少し開いた状態
と、いろいろな表情を長く楽しめるバラだと感じています。
クリスティアーナの香りは?実際に感じた印象

クリスティアーナは「中香」と紹介されることが多いバラですが、実際に庭で育てていると、強香に近いと感じることもあります。
特に花がたくさん咲いている時期は、近くを通っただけでふわっと香りが漂い、思わず足を止めてしまうほどです。
レモンを思わせる爽やかな香りと言われることもあり、庭に出る楽しみのひとつになっています。
花持ちより気になったのは「散り方」

実際に育ててみて感じたのは、花持ちよりも散り方の方が気になるという点でした。
クリスティアーナは花びらがとても多いため、散るときはバサっと花びらが落ちます。
しかも枚数が多いので、
- 地面
- 通路
- 庭の周り
に花びらがかなり落ちます。
掃除が少し大変に感じることもあります。あまりご近所さんの近くには植えない方が良いかもしれません。
どうしてもと言う場合はマメに花がら摘みをした方が良いかもしれませんね。
この点については、以前の記事でもまとめています。

雨が続くと花は傷みやすい

北海道は梅雨がないと言われていますが、実際には雨が続くこともあります。
クリスティアーナは花びらが多い分、雨が続くと花びらが茶色くなることがあります。
特に
- 雨が長時間当たる
- 気温が高い
という条件が重なると花が傷みやすい印象です。
鉢植えなら雨の時に移動できますが、我が家は地植えなので「せっかく咲いたのに…」と思うこともあります。
我が家の庭にあるバラの中でも、クリスティアーナは比較的花びらが傷みやすいように感じています。
特に雨に当たると花びらが茶色くなりやすく、せっかくの美しい花が少し残念な姿になってしまうことも・・・。
そのため、できるだけ花が長く楽しめるように、開花中に雨が降りそうな時は簡単にシートをかけて濡れないようにしています。
北海道でクリスティアーナは育てやすい?

北海道の庭で育ててみて感じるのは、クリスティアーナは比較的丈夫なバラということです。
バラ初心者の私でも
- 病気はほとんど出ない
- 毎年ちゃんと芽吹く
- 花付きも良い
- 虫が付きにくい
- 寒さに強い
という印象があります。
もちろん地域や環境によって違いはあると思いますが、北海道でも十分楽しめるバラだと感じています。
初心者がクリスティアーナを育てて感じた魅力

実際に育ててみて感じるクリスティアーナの魅力はたくさんあります。
特に好きなのは
- コロンとした花形
- 優しいピンク色
- 香りの良さ
です。
庭で咲いている姿を見ると、「やっぱり植えてよかった」と思えるバラです。
多少の欠点はありますが、それ以上に育てる楽しさを感じられるバラだと思います。
まとめ|クリスティアーナは花持ちより「長く楽しめるバラ」
クリスティアーナの花持ちは特別長いわけではありません。
しかし
- 房咲きで花数が多い
- ゆっくり開花する
という特徴があるため、庭では長く花を楽しめるバラだと感じています。
北海道の庭でもしっかり咲いてくれる丈夫さもあり、初心者の私でも育てやすいバラでした。
これからクリスティアーナを育ててみたい方の参考になれば嬉しいです。

